人の目が普段見ている色に限りなく近づけることができるE-CM500S

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色を補正する仕組み

アクリル板

E-CM500Sとは光学フィルターの一種で、色補正フィルターに分類されます。光学フィルターには様々な色の種類があり、それぞれの色のフィルターを用いることで、特定の性質を持つ光だけを透過させる一方、他の光は遮断してしまうことが可能です。主な使用用途としては、写真撮影の際に特定の色を際立たせたい時などに用います。この光学フィルターは、光学機器と呼ばれるカメラやレンズに最初から組み込まれていることもしばしばです。さらに、プロジェクターなどの映像機器にも多く用いられており、特定の光を強調させることで美しさを際立たせることができます。E-CM500Sは色補正フィルターで、撮影用の感度の補正に使うものです。色はやや緑を帯びた青をしており、シアンと呼ばれます。

主な利用は写真撮影

そもそも光学フィルターとは、特定の光を透過させるという性質上、写真撮影に主に用いられます。光補正フィルターのE-CM500Sは、人の可視化に近いとされる赤部及び近赤外部を選び、光を吸収します。E-CM500Sを透して入ってきた光は、使わなかった場合と比べると光源による褐色がなくなるのが特徴です。E-CM500Sを利用して撮った写真の出来上がりは、人の目に映った状態に非常に近くなります。光補正フィルターを用いなければ赤みがかった写真に仕上がりますが、E-CM500Sが間に入ることによって特定の色を調整し、人が見た時に自然と感じる色合いにするからです。

今後増えると思われる活用方法

E-CM500Sをはじめとするたくさんの光学フィルターは、カメラやレンズ、プロジェクターの他にも、顕微鏡や測量機器などで用いられています。特定の光だけを透過させるという性質は、日々の暮らしにも大いに活用できるのが特徴です。今後は4Kや8Kといった、高画質のテレビやプロジェクターにおいて、E-CM500Sが持つ特定の光を透過させる機能が活用されていくと考えられます。光源が原因で画面が褐色化しないため、より美しい画像を楽しめるでしょう。

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